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湘南戦

2011/05/23(Mon) 17:46
1-1のドロー。
素直な感想として、今年の東京の試合の中じゃ、一番良い試合だったと思う。
あくまで”今年の”だが。

前半、特に先制点奪取からその先しばらくの間は、ボールも動き、人も流動的、まさにムービングしてた。
草民や羽生など、どちらかといえば冷遇されていた選手も活躍し、前節までの閉塞感漂うサッカーではなかったことは好印象だった。
まぁでも、追加点が奪えないで結果ドローとか、昨年も嫌ってほど見せられたわけで、あくまで昨年からの進化じゃなくて、昨年レベルへの原状回復に、一歩近づいたに過ぎないと、僕は思っているのだけど。
何しろ(メンツも何もかも違うというのは当然だが…)、去年はJ1であっさり一蹴した湘南相手に、それなりな感じのドローだしね…まだまだ昨年レベルは遠い。

当然目指すところはそんなレベルじゃないわけで、これで満足するわけにはいかないのは言うまでもない。
しかし、”前節までよりは”…って感じかな。
何しろここまでの東京に、嫌ってほど酷い試合を見ることになってしまったので、1試合良かったからって。多少ホッとはするが、まだまだ油断禁物って思いのほうが強い。

それと、どちらかと言うと、以下が本題なのだが、昨日の試合が、熊さんにとって一番望んでいる形なのか!?ってのが気になる。

平山、高松というCFがいなくなった事により、苦肉の策として用いられた今回の東京のサッカー。
それが皮肉にもそこそこうまくいって、城福前監督によって東京サポーターに植えつけられた、麻薬のようなムービングフットボールを、わずかばかり感じることができた。
そこが、昨日の試合後、わずかばかりの拍手が生まれた要因だと思っている。

けれど、熊さんにとって、それが自分が本来目指すべきサッカーじゃなかったとしたら…昨日の試合はあくまで付け焼刃だとしたら…

もし、目の前に健康な背の高いCFが現れたとき、熊さんは、いったいどんなサッカーを志向するのか…前節までのようなサッカーに逆戻りするのだろうか!?
もしそうなった場合、それを選手はどう受け入れるのか!?
そしてそのサッカーでJ1に胸を張って戻り、強い東京になることができるのか!?

そういうなんとも言えない不安感は、僕の中に漠然と存在するんだよなぁ。

以下は余談だが…
1トップタイプの選手がいないような状況でも、(あいまいな記憶だが)阿部やユータとかを1トップにしたりして、自分たちの戦い方を貫いた原さんのほうが、良いか悪いかは別にして、信念は感じられるかな。
引き出しが多いほうが良いと言う考え方もあるとは思うけど…それはあくまで、ひとつの決まった方向を向いた上での、脇道としての引き出しであるべきだと思っている。

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致命的ではない…けど

2011/05/17(Tue) 12:11
去年昇格した3チーム+千葉の、昨年6試合終了時点での成績を調べてみた。

柏  4勝2分0敗 勝ち点14
甲府 3勝1分2敗 勝ち点10
福岡 3勝1分2敗 勝ち点10
千葉 4勝1分1敗 勝ち点13

今年の東京は

東京 2勝2分2敗 勝ち点8

若干の出遅れは否めないけど、昇格した甲府、福岡が共に2敗してるってことを考えれば、致命的ではない…けれど。
目の前で繰り広げられるふがいない試合、選手や監督の言葉からは、厳しいよなぁって感情しか生まれない。

もし、この数字だけ見てまだ大丈夫、なんて東京の人間が思ってるとしたら…ヤバイデスナ

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心をひとつに

2011/05/16(Mon) 16:17
今年のFC東京のテーマとして、新社長が掲げたテーマの中で、最大のポイントとなる言葉が「自立」と言う言葉だった。
東京のHPに出ていた言葉の一部を引用すると…

-----
「勝つために何が必要なのか」
夢を与える、東京のシンボルとなる、喜び作りに寄与するといったFC東京の理念に沿ったプレーをするために何をするべきなのか。
それらを、まずは選手一人ひとりが自ら考え、自分で具体的な策を立て、そして実行していく。
それをチームとして、さらにはクラブとしても考え、実行していく。
クラブ全員でさまざまな「自立」に取り組んでいくことが一番重要なことだと考えております。
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東京が成長するために、選手、スタッフ、全ての人間が自分で考え、策をたて、行動する。
それが大事であると言うことに、何の疑いもないと思う。

新聞に載る言葉を、全て間に受けるわけにはいかないと言う大前提はあるとして。
それでもあえて、選手の言葉を読んでいる感想として、危機感はそれなりに伝わってくるけど、一体感みたいなものが伝わってこない気がする。
それが結果として、個人技頼みのサッカーと言われちゃうような内容になってきているんじゃないのかな。

そんなところから感じるのは、自立と言う言葉と、自分勝手という言葉は紙一重なんだなと言うこと。
自立して、行動することは大切。
でも一歩間違えれば、ただの自分勝手になってしまう。

とにもかくにも、選手、スタッフが一つになれているのか!?
それが最大の問題なんだと思います。

一体感を持った自立したクラブになることを願います。
そんなわけで、去年のFC東京のテーマ「心をひとつに」も忘れずにいて欲しいものです。

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